施工後のご注意

施工させて頂きました外構、お庭をより長く、美しく保てますよう、自然災害時や故障、不具合時に注意して頂く点を掲載しております。
記載内容に不明点やご質問等ございましたら、弊社で施工をしていないお客様でもお気軽にお問合せ下さい。

耐風圧強度以下であっても、設置場所によって破損被害を受ける可能性があります。
片柱カーポートは、補強サポート柱（各オプション）を取り付けると効果的です。
破損状況はだいたい、屋根パネルだけが1～3枚程度はずれただけという被害が多いです。
柱、梁など構造体まで被害を受けることはあまりありません。

一般的なカーポート
片柱タイプ
風速34～38m/s相当

折半型ガレージ
風速45m/s相当

カーポートのほとんどは、耐積雪が20cm程なので20cmを越えた場合はなるべく除雪をして下さい。
セッパンガレージタイプでも積雪が30cmを越えた場合は除雪を行って下さい。
また、片流れカーポートの場合は隣地に雪が滑り落ちる事がありますので隣地の状況を十分ご確認下さい。
（場合によっては隣地の方より雪が落ちてきた事による苦情がくる事があります。）

はね上げゲートや門扉の上部に積もった雪はすぐに除雪して下さい。
特に電動式はね上げゲートの場合は雪の重みで扉が上がらず、 モーターや電動装置が破損する恐れがありますので必ず除雪後動かしてください。

テラスやガーデンルームは建物に固定されていますのであまり問題はありませんが、耐積雪が20cm程なので、 20cmを越えた場合はなるべく除雪をしてください。 テラスやガーデンルームの屋根の上に乗っての除雪作業は大変危険ですので決して行わないでください

故障や事故、自然災害により不具合が生じた際は各メーカー様の専用ダイヤルがございますので、直接そちらへおかけ頂くか、弊社へお問い合わせ下さい。
※メーカーの専用ダイヤルは土、日、祝祭日がお休みの場合がございます。